もち米を炊飯器でおいしく炊く3つのチェックポイント

ち米を炊飯器でおいしく炊くために

もち米を炊飯器でおいしく炊くには3つの点に気をつけましょう。大切なのは研ぎ方と浸す時間、それから炊飯器ごとの特徴をとらえることです。

研ぎ方と浸す時間は基本を覚えておけば問題ありません。唯一家庭ごとに違うのが炊飯器の特徴をとらえることでしょう。毎日炊飯器と米を炊いていると思うので普段の経験を生かせば、もっちりとしたおいしいお米を炊くことができます。

もち米の研ぎ方

  • 1回目の水をできるだけ早く捨てる
  • 力を入れて研ぎすぎない
  • 適度な濁りを残して栄養を捨てすぎない

もち米は普通のお米(うるち米)よりも水分を吸収するスピードが早いので、お米を研ぐのは手早く済ませる必要があります。

普通のお米でも1回目の研ぎ方は水を入れてすぐに捨てる方が良いのですが、もち米の場合はさらに気をつけて本当に手早く水を捨てるようにしましょう。

水をさっと入れて2〜3回かき回したらすぐに捨てます。水は別の容器に入れておいてザっと入れたほうが効果的です。

さらに1回目は研ぐことを考えないでください。お米の表面にはヌカがついていますが水に触れるとそのヌカが溶け出して浮き上がります。

ただし、溶け出したヌカは近くにあるものにくっつこうとするので、お米の表面にくっついてしまいます。これがヌカ臭さの原因になります。

お米を生産している方に聞いたことがありますが、この1回目の研ぎ方と水を限界まで捨てることがお米をおいしく炊くコツだそうです。

とぎ汁を捨てているとき水がポタポタと垂れますが、「完全に水滴がなくなるまで水を切る」ことが大切らしいです。ポタポタとだいたい切れたかな、と言うところで2回目の米研ぎに入る方がいますが、それがダメらしいです。

なかなか難しいのですが、完全に水を切る事を目標にしてください。私自身は炊飯器で研ぐのではなく、100均で売っている米研ぎ用の容器を使っています。米が落ちずにきれいに水を切ることができるので重宝しています。

2回目の研ぎ方が一般的なお米の研ぎ方になります。力を入れすぎると米が欠けてしまうので力は入れすぎないように優しく研ぐのがコツです。これは何度もこなしていくうちに上手になるそうです。

少なめの水を入れて20回くらい回すようにお米を研ぎます。
※この作業を2〜3回行います。水が透明になるまで研ぐ必要はありません。

どれぐらい濁っていてもいいのかというと、これも経験と技術だそうです。味が落ちない程度でビタミンとミネラル分を捨てすぎない加減は何回かこなして見付けてください。

浸す時間

炊飯器でもち米を炊く場合は、浸さずにすぐに炊くようにましょう。もち米は通常のお米と違い水分を吸収するスピードが早いので浸してしまうと、炊いているときの水分がなくなり硬い仕上がりになってしまいます。もし浸したいときには、10〜20cc増やして吸収される水分量を多めに入れるようにしてください。

炊飯器ごとの特徴を考える

炊飯器によってはもち米を炊くモードもあるので特に気にせず上手にお米が炊き上がります。それがついていない場合には普段のお米の炊き上がり方を思い出してみましょう。

何種類かの炊飯器を使った方にはわかると思いますが、同じ分量のお米と水を入れてもお米の硬さに若干の違いが出てきます。なので硬めに炊きあがる炊飯器の場合には水を少し多めに入れるように調整したりしているはずです。

なので同じようにもち米も若干の水を多く入れるなどして炊き上がりを調節してください。また南郷同時にたかがでも出来上がったご飯の硬さが変わってきます。

炊飯器は目分量通りればその通り炊けるはずなのですが、これも体感として若干の硬さの加減が変わってきます。これらを踏まえてもち米を何合炊くのか、普段の炊き上がり方はお米が固めなのか柔らかめなのか、それを考慮して炊くことでふっくらしたおいしいもち米を食べることができます。